Windowsでできる小さな会社のシステム管理・運営ガイド
・Windows Vista/Windows XP混在環境でのシステム構築や管理
・Microsoft Office 2007とそれ以前のOfficeの混在環境の解決&テクニック
・「VistaとXPでフォントが違う!」問題の解決
・賢いハードウェア管理とアップグレード
・データ管理、机上の空論ではない現実的なバックアップ方法、メール管理
・ネットワーク&リモートコントロール&セキュリティ管理
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ひと目でわかるWindows7 操作&設定厳選200 (Microsoft Press)
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・Windows Vista/Windows XP混在環境でのシステム構築や管理
・Microsoft Office 2007とそれ以前のOfficeの混在環境の解決&テクニック
・「VistaとXPでフォントが違う!」問題の解決
・賢いハードウェア管理とアップグレード
・データ管理、机上の空論ではない現実的なバックアップ方法、メール管理
・ネットワーク&リモートコントロール&セキュリティ管理
技術評論社/3129円/432ページ/ISBN 4774138886/2009年6月26日発売

筆者は「上級マニュアル」というシリーズにおいて、ずっと持っている価値がある書籍としてWindows OSを執筆しているが、その「ずっと持っている価値がある、何年後でも開いて読める」をさらに追求したのが本書『最終完全マニュアル』だ。
本書のテーマであるWindows Vistaは、すでに執筆時点でWindows 7のリリースを間近に控えており、しかも筆者はWindows 7の開発の一部に参加していたりもする。
このような中で、あえて執筆した背景には、「新しいOSが出るからこそ、Vistaの新しい魅力や活用がある」ということを示したからだ。
この時期に「Windows Vista」の分厚い書籍を出すことは、情報もまとまっており、また情報が更新されることも少ない、まさしく「永久保存用の最終版」である。
64ビット版Windows7(64bit Windows7)を動かすためのインフラとしては、さも難しい条件がありそうだが、今のPC環境を考えれば基本的に「64ビット対応CPU」を搭載していれば対応だ。
ちなみに現在発売されているデスクトップパソコンは、まず間違いなく「64ビット対応CPU」を搭載しており、つまりは「64ビット版Windows7」対応なのである。
※64ビットWindows OS対応CPU(デスクトップPC)
| ・Core2Quad:すべて64ビットWindows対応 ・Core2Duo:すべて64ビットWindows対応 ・Athlon64:すべて64ビットWindows対応 ・Phenom:すべて64ビットWindows対応 ・Pentium4/Celeron:EM64Tの表記があるもの |
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そう、CPUリストを見ればわかるが、PCのインフラとしてはかなり以前から「64ビットWindows対応環境」を手に入れている。
だが、XP/Vistaおいては、ほとんどの人が32ビット版Windowsを選択した。
これは、ぶっきらぼうな言い方をすると「ハードウェア本来のポテンシャルを、自ら封印している」状況ともいえ、非常にもったいない使い方とも言える。

☆32ビットOSを使い続けることは、PCの本来の性能を使い切っていないともいえる。
ではなぜ、ハードウェアは64ビット対応なのに、ほとんどのユーザーは32ビットOSを利用しているのであろう?
32ビット版OSがまだ主流である理由はいくつかあるのだが、最大の理由は「64ビット版OS」の知名度が低く、そもそもXPにおいては64ビット版が存在することさえ知らないというのが原因だ。
また、デバイスドライバの対応や使う人間の少なさから、特にメーカー製PCが積極的な姿勢を示さず(ようやくVAIOが登場した)、「漠然とした不安」がつきまとう。
ちなみに64ビット版のWindows OSとしては、
・Windows7 64ビット版(現在ベータ)
・Windows Vista 64ビット版
(Home Basic、Home Premium、Business、Ultimate)
・Windows XP Professional x64 Edition
が存在し、32ビット版と変わらない操作環境と機能を有している。

64ビットWindowsは、当然ながらビット数が上がった分処理能力に優れ、ネイティブアプリであれば32ビット版に比べ、150%ほどの処理速度向上が望める。
また、64ビット構造のWindowsであるにもかかわらず、32ビットアプリケーション(つまり今のXP/Vista対応アプリケーション)のほとんどが動作可能である(ソフトウェアレベルのもの)。
そして、動作速度においては、エミュレータではなく、内部的にOSを切り替えるような形をとっているので、32ビットアプリケーションでさえ108%ほど処理速度が向上するという優れものなのである(WOW64構造やアプリケーションの互換性について詳しくは、x64上級マニュアルを読んでほしいがちょい古い本…ちなみに出版業界でさえ、64ビットWindowsの本のリリースには消極的であり、x64上級マニュアルの存在がむしろ奇跡である)。
そして、64ビットWindowsを使う最大のメリットは、32ビットWindowsがもつ「メモリー3GBの壁」が存在しないということだ。
Windows Vista SP1から「システムのプロパティ」の表記が変わってしまい、確認しづらいのだが、簡単に言うと32ビット版Windowsは「4GB」までのメモリーアドレスしか使えない。
またその4GBの中に各デバイスのアドレスも含めるため、デバイスの少ないマシンでも500MB、デバイスの多いマシンでは1.5GBほど食われて、結果的に32ビット版Windowsを利用する限り、PCに仮に8GBのメモリーをつもうが、2.5GB~3.5GBほどのメモリーしか使えないのだ。

☆ちょっとみにくくて申し訳ないが、32ビット版Windows7では4GBのメモリーを搭載しても(「システムのプロパティ」表記)、実利用はこのマシンで3325MB(タスクマネージャの「合計」表記)だ。

☆こちらのマシンでは3069MBしか認識していない。このように、デバイス状況によって、32ビットWindowsはメモリー利用量が左右される(基本的にデバイスが多い=高性能マザー仕様=高性能PCほどメモリが目減りする)。
64ビットWindowsはエディションにもよるが「8GB~192GB」のメモリー空間を持つので、要はPCに搭載したメモリーをすべて生かせる。
さて、誰もが64ビットOS対応ハードウェアを所有し、64ビット版Windowsが存在する・・・めざといPCユーザーであれば、64ビット版Windows、特にWindows7リリース時点で64ビット版Windows7の導入を検討するのが普通だ。
では、実際に64ビット版Windows7を導入すべきなのであろうか?
(「mvp橋本情報戦略企画(http://mvp.me/)」よりの転載記事)
Windows Vista Service Pack 2(Vista SP2)の「ベータ版」が公開されました。
ベータ版ということで、一般環境への適応は推奨しませんが、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc)への書き込みに対応する、SP1以降に公開されたセキュリティパッチを内包するなど、数々の強化が図られています。

<本文:ダウンロードリンクへ>
![]() | でます、マイクロソフト推奨本。 まず、著者名がすごい、 マイクロソフトMVP (著), 橋本和則(Windows Desktop Experience2007/10-2008/09) (著), 野間俊行(Windows Desktop Experience2008/01-2008/12) (著) ・・・ |
簡単に経緯を説明しよう。
「小さな会社のシステム管理(仮:小さな会社シリーズ)」 の原稿はすでに完成済みだ。
その原稿の中に「かみのさばきかた」というコラムがある。
ここでの説明においては、「図解」が必要になるのだが、筆者は作図能力に乏しく、原稿を渡す段階で翔泳社編集担当nさんに「絵がへたくそなので、後ほどかみのさばきかたを動画撮影して送ります」という約束をしていた。
そして本日深夜、ついに「カミ動画」の完成、お披露目となったのである。
ちなみに、上記ムービー作成において、本来活躍すべき筆者、橋本本人は撮影/演出ともにまったく活躍しておらず(「かみ」のみ提供)、某多摩センター駅の地下にある秘密スタジオ「居酒屋たま○ん」のオーナーによる卓越した「かみさばき」、およびその彼女による音声ガイダンスである。
なお、先の文面のとおり、この動画は本Web読者に向けたもの、というよりも翔泳社編集担当nさんに著者のへたくそな絵の変わりにお渡しする動画、という意味合いが強い。
p.s
秘密スタジオで動画を再編集中(ロゴとかBGMが入るらしい??)、近日、フルムービーを公開!!
Windows Vista SP1の特徴や変更点を簡単に述べよう。
安定性やパフォーマンスアップなどはファーストリリース版から改善されていることはもちろんだが、目に付く部分で「え?」っと思うのがメモリー容量表示の変更だ。

↑Windows Vistaファーストリリースのシステム表示
ファーストリリースでは、「システムのプロパティ」においては、あくまでも実容量(OSが利用できる容量)を表示していたが、Vista SP1からは「実搭載容量」になった。
マシンに4GB以上のメモリーを搭載しているものは、ファーストリリースでは3GB程度だったものが4GBに増える。

↑同じマシンをSP1に。メモリーが4GBに増えてる!!
表示メモリーが増えるので、「おっ」っと思うのだが、OSが実際に利用できる容量は一緒だ。OSが利用できる実用量は「タスクマネージャ」で確認できる。



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